爆熱スマホを冷却しよう! その1
熱いぞ!スマホ!
だんだん夏が近づいてくると問題になるのが携帯電話の発熱!
冬場はちょっとしたホッカイロ代わりになりますが、
夏場は持っていることもできなくなることも。
近年携帯電話のスペックも上昇して、ちょっとしたパソコン並の性能を持っています。
当然、パソコン並のスペックを手のひらサイズに凝縮するのだから、色々なところで
無理が出てくるわけで、その一つがこの発熱問題。
パソコンならCPUファンなど冷却方法がしっかりしていますが、
携帯電話はサイズ上色々取り付けるスペースはありません。
結果、爆熱スマホが生まれてしまうわけです。
そこで、今回そんな爆熱スマホをどうにか冷却することはできないかと
色々試行錯誤してみました。
今回用意したのはauのXperiaZ4(SOV31)です。
そう、欠陥機と名高いあの機種です。
最近では冷却機能が改善されたXperiaZ5(SOV32)が
安く出回っていますね。
このZ4ですが4k動画が取れると、大きく騒がれましたが
その動画撮影をしていると高熱になり途中でカメラアプリが
落ちるということで一時期大きく問題になった機種です。
実際使ってみると、ブラウザや通話、ナビくらいなら使用時間も短く済み、
ちょっとあったかいかなくらいで終わります。
日常使いならZ4も全く私は気になりませんでした。
しかし、高負荷のアプリ(ゲーム等)を使用した際にさすがに
持っていられなくなるほど熱い!(とくにNFCの付近)。
さすがにこれは放置できないと思い冷却方法を色々試行錯誤してみました。
まず熱が籠らないようにしよう!
当然ですが裸の状態よりも手帳タイプのケースやフルカバータイプのケースに
入れれば熱が逃げずにどんどん熱くなります。
この熱でケースが変形してしまったという事例もあるようです。
ただ裸でケータイをもつのは怖いので、私が用意したのはバンパーケース。
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これで熱が籠ることはない・・・のですが
当然籠らないだけで効率良く熱が逃げるわけではないので
当然高負荷アプリを起動すればすぐに爆熱します。
というわけで次からが本番。
この熱をどうにかして冷やしていきましょう!