爆熱スマホを冷却しよう! その4
その3で無事本体のスマホから熱を吸収しアルミの背面プレートに効率よく
移すことができました。だがしかし、それはまだ冷えているとは
言えないレベルのものです。
もっとキンキンに冷えろ!!
その3でもパソコンのCPUのお話しを出しましたが、そこでは
CPUグリスの話を出しました。今回はその先CPUクーラーを利用して
行きたいと思います。
しかし、この方法はすでに他の方がやられているので二番煎じ、三番煎じ感が
しますが気にせずやっていきたいと思います。
ちなみに他の方はこんなかんじのようです。
http://ggsoku.com/2012/04/arrows-weeeen/
自分はこの3番目を参考にさせてもらいました。
まずはスマホのサイズを測り、ファンの大きさを決めます。
どうやら6cm角がギリギリでしょうか?
次にCPUファンを色々見比べ、吸気量の多いものを選びます。
今回チョイスしたのはこれ。
AINEX OMEGA TYPHOON 薄型・超静音タイプ [ 60mm角 ] CFZ-6010SA
- 出版社/メーカー: AINEX
- 発売日: 2015/05/29
- メディア: Personal Computers
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サイズのわりに風量が多そうだったので選びました。
で、ここで問題が発生。CPUファンの電源をスマホ本体から取るのは
危険とのことで、手持ちのリチウムイオンバッテリーを使用する予定だったの
ですが、電源がUSBだと5Vしかでない。
これだとファンが回らない可能性がでてきました。
しかし探せばあるものでUSBで12Vに昇圧してくれるものを発見。
こんなニッチなものもあるんですねー。
サイズ USB to FAN 3-Pin ケースFANを定格回転数で動かせるUSB変換ケーブル AS-71
- 出版社/メーカー: サイズ
- 発売日: 2015/03/06
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これで無事ファンもまわります。あとはどうやってこのファンを取り付けるか・・・
両面テープ?
実際やってみたのですが、すぐに剥がれてしまいました。あとなにがあるだろ?
粘着よさそうなもの・・・・耐震のマットみたいなものはどうだろう!?
・
・・
・・・
はい、だめでした。まずファンの方が凹凸が多く、くっつきません。
またアルミプレート側のほうもすぐ剥がれてしまいました。
使ったのが100均のだったからかもしれないですが、これはこれ以上
検証する気も起きませんでした。他の方法を取りましょう。
もういっそのことファンをスマホに縛り付けてしまおうか?
・・・それだ!!